【絶対NG】メルマガリストを購入してはいけない4つの理由

例えどんな理由があっても、第三者を介してメルマガ用のリストを入手することは決して望ましいことではありません。

今回は、メルマガリストの購入がなぜ望ましくないのか、その理由について解説します。

メルマガリストの購入をすると損をする4つの理由

なぜメルマガリストの購入が望ましくないのか?その理由について順番に解説します。

GDPRのルールに背いている可能性があるから

インターネット上で交わされる情報に関する取り扱いの規則は、常に新しい形へ変化し更新され続けています。2018年にフェイスブックの個人情報流出が発覚し、世界的に大きく取り上げられてから、以前に比べて繊細で慎重な問題となっています。

確かな証拠がない情報を入手するのは避けなければなりません。

 

このような規則は日本だけではなく、海外にもあります。メールマーケティングの担当者は、メールマガジンを送る時、受け取る側がメールの受信を断れるようオプトアウトの機能を設置することが求められます。これは日本でも同じように特定電子メール法によって定められています。

 

また、GDPR=ヨーロッパのデータプライバシー保護法の一般データ保護規則(2018年5月施工)では、オプトアウトは当然ですが、新たにオプトインが追加され、購入したリストへの配信も準拠していないということになります。

GDPRはウェブサイト、ソーシャルメディア、メールにおいて、デジタル・マーケティングの担当者が、ヨーロッパ全域で顧客担データを利用することに関連する問題をあらゆる側面から改良しました。これにより、受信する側がヨーロッパに住んでいるケースでは、GDPRによって保護されます。

 

ヨーロッパで交わされるメール上のやりとりはGDPRによって統括されていますから、オプトアウトをEメールテンプレートに設けることは必須です。

 

さらに、メールを送信するには、相手に了承を得た状態でなければいけません。即ち、メールマガジンの購読に同意、了承を得るための初めからチェックマークがついていない状態のチェックボタンが必須となっています。

購入したリストのメールアドレスの持ち主はこの選択肢を持たされていないので、GDPRに準拠にしないことを意味しています。

 

購入リストに集められた全く面識のないアドレスの持ち主が、これから先も100%日本で暮らし続けると断言することは出来ません。了承を得られていない相手にどんな手段で住所変更を知らせてもらえば良いのでしょうか?リスト購入にはこのようなリスクがあります。

特定電子メール法に反する可能性があるから

現在の日本では、メルマガ配信を行う際に特定電子メール法に即応しなければなりません。

特定電子メール法という法律によると、メールを送信する際に相手の了承を得ていない場合、相手が受信を拒否した場合、さらに存在しないアドレス宛てに送信することも禁じられています。

 

自分のアドレスを記載している相手に営業目的でメールを送信することは、営業の常例として比較的寛容ではありますが、受信を断る意思を表した場合、そのアドレスは公表されたアドレスとは認められないという記載があります。

一方では、受信を断る内容をウェブ上などで表したアドレスでは「私信以外のメールの送信すら行えなくなるものではない」という記載もあり、少し紛らわしい説明になっています。

 

つまり、全く面識のない相手から来たメールをどんな風に受け取るかは、受信を断る旨を示したアドレスの持ち主の判断次第であり、送信者の考えとは関係なく、了承を得ていない営業メールは迷惑メールであると判断されることも数多くあります。

 

個人情報が含まれているメールアドレスを購入することは絶対にあってはいけません。もしも購入したリストが外部に公開されたアドレスを集めたものだった場合も、それぞれのメールアドレスの受信拒否の状態を確認し続けるのは殆ど不可能です。

そのため、受けとる側の判断次第では特定電子メール法に背いてしまう状況が十分に有り得るのです。

配信システムによってアカウントが削除される可能性もある

アドレスのリストを購入したり、購入したことが確認された場合、メーカーの評価に悪影響が及ぶのはもちろん、多くの場合はメール配信システム業者によってアカウントが凍結されてしまいます。

その結果、皆さんのマーケティング業務のほぼ全てに支障が生じることになるでしょう。

 

受け取る側から了承を得られていないメールアドレスは、個人の判断によって迷惑メールを送信してくる業者だと認識され、報告されることがあります。

 

あおうなったとき、Gメールなどのインターネット・サービス・プロバイダ各社が、送信元のアドレスから送信されている全部のメールをスパム扱いしてしまうことも有り得ます。

その結果メール配信システムにも支障が生じてしまうため、購入リストにメールを送っていると疑われる際は、すぐにアカウントを閉鎖します。

購入したメルマガリストにメールを配信しても反応が良くないから

エンゲージメントを上げたい、リード(見込み客)数を増やしたいという目的でメールを配信しているのであれば、メルマガリストを購入するという手段を選ぶことは良くないです。

営業目的のメールで使用する場合もありますが、現在はコンテンツ・マーケティングやアド・テクノロジーによって様々な手段を選択することが出来ます。全く面識がない相手を対象にするのではなく、そういった技術を上手に活用して意欲を掻き立てさせるべきです。

 

メールを受け取ったとき、期待していない状態の読者はどんな行動にでるでしょうか?例えば無視したり、苦情を言ったりするでしょう。

場合によっては、そのメールは迷惑メールだと判断され、処分されたり報告されたりする可能性もあります。即ち、みなさんが苦労を重ねて作成したメールが読者に好印象を与えるケースはとても少なく、それなのに色々なリスクを伴うということです。

濃いリストを集めたいなら有益なコンテンツを作るしか方法は無い

メルマガ登録を促し、ユーザーにサインさせたいのなら、彼らを惹きつけるようなウェブサイトが必要です。

メールアドレスの登録をお願いする前に、有益な情報や内容に価値があるものを提供しなければならないということです。

ユーザーとの間に信頼関係が築かれた状態でメルマガ登録してくれたケースでは、提供しているサービスや商品をに対して最終的に転換率の高いリードになる可能性もあります。

こちらの記事では、メルマガリストの購入のような薄いリスト採りとは違った、『濃いメルマガリストの集め方』について解説しています。ぜひ、併せてご覧ください。

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